理想と現実

ふいに1人時間ができたので、思っていることを書き綴る時間に充てようと思います。


tetteの活動をする中で、「こうでありたい」「こんな気持ちで子どもたちと向き合いたい」という思いはたくさんあるのですが・・・いつもいつもそううまくは行かないよね、という話です。笑


我が家には、2歳差の兄弟がいます。

兄は、おちゃらけ要素満載のマイペース男子。興味あるときないときもはっきりしていて、ないときや焦っていないときは本当に時間がかかるし、ぼーっとしています。

弟は、兄のおちゃらけに引っ張られて真似ばかりしています。ここ最近は少しずつ自分の気持ちを言葉で表現できるようになってきたので、しっかり「嫌だ!」とか「やめて!」とか伝えてきます。そして、次男あるあるなのか、まあ頑固です。


そんな2人は、お互いに気の合うときは一緒に遊んだり、兄が弟に絵本を読んであげたりととっても楽しそう。でも、最近は近くにいるとすぐに喧嘩になります。

たいてい、弟が兄のもっているものを欲しくなってしつこく取ろうとする→兄はやめてと怒る→弟やめない→けんかの流れです。これだけ書いてたら完全に弟が悪いですね。笑

ただ兄も兄で、言い方がきつかったり、手が出てしまったり、いじわるしていたりと親から見たら「なんでそうするかなぁ」と思うことも多々。


そんなとき、毎回私が口出しするのも疲れるし、いちいちジャッジマンをしていたらきりがない。でも二人で解決するにはまだ難しい年齢だと感じて・・・結局どうするのが一番いいのだろうかと悩む日々です。


結果、外に出る/ビデオに頼る/諦める、みたいな結論に至っています。

それはそれでどうなんだろうっていつも思います・・・。

先回りして喧嘩を止めるのも1つかもしれないけれど、本当にキリがないし、兄弟間で人との関わり(どんなふうにされたら嫌なのか、痛いのかなどなど)を学ぶのも1つかなとも思っているので割と放任していることも・・・。


正解はきっとないんだろうし、こればっかりは見守る、「これだけは許さない」という線引を自分の中でもっておくことがいるのだろうなと思いながらも・・・よくわからなくなります(泣)


tetteの活動でもブログでも、子育て感や大切にしたいことを偉そうに発言していながらも、自分の子育てはまさに手探りです!

でも、それでいいと思っているからこそ、こうやって表に出そうとも思えるのかも(^^)

私だって母親業は初めてだし、自分と違う人間を完全に理解しようなんて恐れ多い!

そして「こんなふうに接したいな」みたいな『理想論』を心に留めておくだけでも、きっと何かしら子どもたちに伝わっている!と信じています(笑)


日々めまぐるしく過ぎていく中で、「これでよかったのだろうか」と思うことがいっぱいで(まあそれも忘れるけど)きっと一生正解はわからないけど・・・

みんな笑って、毎日楽しく過ごせてたらいいかなと思うようにしています。


友達のお子さんとか、地域で出会う子どもたちにはあんなに大らかな心で見守れるのに、我が子にはできないのはあるあるです・・・よね?😂

そして子どもが笑顔でいるためには、親が笑顔でいることもとっても大切だと思っています。

だからこそ、私は私も大切にしてあげたいな。



ここのブログはコメントもできるようなので、お気軽に話しかけてくださいね♡

フォロー機能もあるみたい。(よくわかっていなくてすみません)


tette

大人も子どもも 「今」を おもいきり、楽しもう。 『人と人が繋がる場所』 『色々な経験ができる場所』 子育てを通して   世界がもっと     広がりますように

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